タイと言えばバンコクを最初にイメージする人が多いですよね。
以前の私もそうでした。しかし、今ではタイ北部出身の奥さんのおかげで、バンコク以外にも多くの名所があることを知ることができました。
名所の一つが、私のお気に入りの一つ、タイ北部チェンライにある寺院、ワット・フゥアイ・プラカンです。この記事では、その魅力や見どころを、私の体験をもとに紹介します。行ってみたくなるようなわかりやすい内容となっています。
ワット・フゥアイ・プラカンとは?
タイ国内最大の観音菩薩像が鎮座する寺院。巨大な観音像、白を基調とした仏堂、地上9階建ての仏塔という3つの大きい建物がある。チェンライ市内から北西へ車で約15分の場所にあります。
ワット・フゥアイ・プラカンの魅力
- 巨大観音像:この寺院の主要な特徴は、高さ約69メートル(約23階分)の巨大な観音菩薩像です。観音菩薩の内部にはエレベーターが設置されており、有料(40バーツ)で利用できます。最上部の観音菩薩の「目」からはチェンライの美しい街並みを一望できます。
この景色を目にすれば、心が癒されること間違いなし!忙しい日々を過ごしている方、多くのストレスに耐えている方に、ぜひこの壮大な景色を見てもらいたいです。
- 九重の塔(仏塔):ランナー様式と中国スタイルが見事に融合した建築で、三層の屋根が特徴です。
- 純白の本堂:美しい純白の本堂も見所の一つです。
飲み物やお菓子が売店で売られているので、ゆったりと観光することができます。2時間くらいあれば、ひと通り見て回れると思います。私の体感ですので参考程度に。
ワット・フゥアイ・プラカンは、壮大な景色もそうですが、建築物の造形にも魅了されることでしょう。
まとめ
ワット・フゥアイ・プラカンは、観光客や参拝者に人気があり、チェンライの観光スポットとして一見の価値があります。非日常を体験できる、忘れることのない貴重な時間になるでしょう。
アクセスも悪くないし、近くにワット・ロンスアテン(青い寺院)もあるので、チェンライ観光の際にはぜひ訪れて欲しいと思います。