タイの北部地方は、山岳地帯が広がる自然豊かな地域。そんな地域のオアシス?
本当にオアシスなんてあるの?そう思いますよね。
私も最初そう思いました。こんな山の中に!?あるんです美しい湖と寺院が!
そこで今回は、タイ人の奥さんと両親(義父、義母)、ペットの犬と一緒に観光したときの体験をもとに、美しい景色のパヤオ湖と、神秘的な寺院ワット・ティロークアーラームを紹介します。
タイ北部パヤオ県
パヤオ県はタイ北部の県の一つ。ラオスとの国境に面している。
ルワン山(1,697m)、クンメーファート山(1,550m)、クンメータム山(1,330m)などの高い山々がある自然豊かな場所。
パヤオ湖(クワン・パヤオ)
パヤオ湖はタイ北部最大の淡水湖。
クワンは日本語で湖の意味。
バンコクから北へ約700km。
- 行き方
パヤオ湖の魅力
湖畔には公園、レストランやホテルが点在している。雰囲気はリゾートなので、ゆったりと散歩するだけでも、リラックスした時間を過ごせますよ。
日曜日の朝は屋台が出るので、グルメを楽しむこともできます。私たちは朝7:00に到着して、屋台でカオマンガイを買って湖畔で食べました。すごく気持ちがいいですよ。
特に夕日が湖に沈む光景は幻想的!可能ならば、パヤオ湖で1泊するのがおすすめ!
ワット・ティロークアーラームの魅力
パヤオ湖の小さな島にあるお寺。船着き場から手漕ぎの船で渡ることができる。船頭さんがいるし、救命胴衣も装備されているので安心です。
静寂の中、手漕ぎの船に揺られる時間は、心が和みますよ。
船賃は往復で300バーツ(約1,200円)、6人まで乗れます。乗車人数が6人ならば、一人当たり50バーツ(約200円)になります。私たちは4人だったので、一人当たり75バーツ(約300円)でした。乗車人数1人だと運航するかは不明。
小さい島なので、30分も滞在すれば満足できると思います。
動画でも紹介しています。
まとめ
湖畔には公園、レストランやホテルがありリゾートそのもの。自分や家族の日頃の疲れを癒すのに最高の場所です。チェンマイ空港から少し時間はかかりますが、海辺とは違うリゾート気分を感じることができます。
近くにある有名な寺院、ワット・シー・コームカムとあわせての観光をおすすめします。夕日が湖に沈む光景をぼんやり眺める、忘れることのできない体験になるでしょう。