異国の愛

このブログでは、 異なる文化の中で、小さな喜びを大切にする日本とタイの明るい家族の心温まる瞬間をお届けします。

タイ人ママ必見!私たちが購入した赤ちゃんの安全を守るチャイルドシートを紹介

子供が生まれると、いろんな変化があります。赤ちゃんと車で移動する際に必要な、チャイルドシートも大きな変化の一つですよね。

 

大切な子供を乗せているのですから、安全運転は絶対ですが、どんなに気をつけていてももらい事故に巻き込まれることもありますよね。そんなときに、事故の被害から大切な子供を守るのがチャイルドシートになります。

 

チャイルドシートといっても種類が豊富だし、価格も幅が広いのでどれがいいのか迷いますよね。そこで今回は、私たちが購入してよかったチャイルドシートについて紹介していきます。

 

先日、無事に出産を終え、チャイルドシートを購入した私たち(日本とタイ夫婦)の体験をもとに、紹介していきます。これからチャイルドシートを購入する人へ、わかりやすく参考になる内容となっています。

 

6歳未満の子供は、チャイルドシートの使用が法律で義務付けられています。

www.npa.go.jp

jaf.or.jp

チャイルドシート選びのポイント

私たちが選ぶときにこだわったのは3点。

  • 安全性
  • 品質
  • 価格

高額な製品は、機能も多く使い勝手がよいと思います。しかし、私たちの場合、機能を妥協し価格を優先しました。そのため、安全性、価格、機能のバランスが悩みどころでした。予算に限りがなければ、悩まないのですが・・・

 

妥協した機能というのは、360度回転する機能。車がセダンなので、360度回転機能があると便利だろうとは思いましたが、この機能の有無で価格差が大きかったため、あきらめることにしました。

 

妥協せざるを得なかった機能は、リクライニング機能。私たちが購入したのは、リクライニング機能は、フラット状態、起こした状態、その中間の3段階です。高額な製品ですと、もっとこまかくリクライニングできます。リクライニング機能は、こまかくても使いこなさないだろうと思い妥協しました。

 

その他妥協した点は対象年齢。今回購入した製品は0~4才頃。5~6才の小学校に上がる前に別のものを用意しなければならない。ここに関しては、背もたれのないタイプを購入する予定。手ごろな価格で手に入るし、周りの意見も参考にして決めました。

 

選ぶときのポイントは、車の形状、使用頻度、使用時間を考え、妥協できるところと出来ないところを明確にし、しっかり相談して決めるといいですよ。

購入したチャイルドシートのブランドとモデルの紹介

ネット購入も検討しましたが、現物を見て購入したかったので、バースデーで店頭購入。

税込10,780

品名 クレイドル・オーカⅢ  
取付方法 後ろ向き 前向き
年齢の目安 新生児~1才頃 1才頃~4才頃
適応体重 2,5kg以上13kg未満 9kg以上18kg以下
身長の目安 45~80cm未満 75~100cm以下

仕様、取り付け方法、使用方法などの詳細は下記参照ください。

ca-sansho.co.jp

箱の中の説明書を見ながら取り付けしました。私でも苦労せず取り付けできたので、どなたでも説明書を見ればできると思います。パパの私は片手で持つことができるくらい軽いです。なので、ママだけでも説明書を見れば十分取り付けできるので安心ですよ。

 

使用年数、機能は限られますが、私たちの環境では価格とのバランスがよくて、いい買い物ができたと思っています。

seat_front
seat_rear
seat_right
seat_left
reclining_2
reclining_3

Installation

後ろ向きでの取り付けだと、赤ちゃんの乗り降りのとき、最初はシートベルトがじゃまに感じました。今では、慣れたというか割り切って使っています。

まとめ

今回は、チャイルドシートを購入する際の、私たちなりの選定ポイントと実際に購入した製品を紹介してきました。

 

チャイルドシートは種類が多く何を購入していいか本当に迷いますよね。中古品も含めると、かなりの数が世の中に出回っています。

 

各家庭によって使用頻度、使用環境が異なるので、どの製品がベストかは家庭ごとで違うと思います。そのうえで、絶対条件、前提となるのは子供の安全が守られる製品かどうか。新品なら問題ないと思いますが、中古で検討されている方は十分注意して選定してほしいと思います。