日本からタイに行く場合、どの航空会社がいいのか。直行便にするか乗り換えにするか。コストも含め悩むところですよね。
私も毎度悩みます。しかし、今では肉体的負担を優先に直行便を選ぶようにしています。これは私一人の考えではなく、家族の意見や体調、現地到着後から活発に動き旅を楽しむためです。
この記事では、日本からタイに行く場合に利用する航空会社、タイ国際航空について実体験をもとに紹介していきます。特に初めて利用する方にわかりやすい内容となっています。
航空会社の種類
大きく分けて3つあります。
- 大手航空会社(FSC=フル・サービス・キャリアの略)
- 中間の航空会社(MCC=ミドル・コスト・キャリアの略)
- 格安航空会社(LCC=ロー・コスト・キャリアの略)
航空会社の特徴
大手航空会社(FSC)
- 運賃が高い。
- サービスが手厚い。
- 手荷物、機内食など追加料金がかからないことが一般的。
- 欠航した場合もサポートが受けられる。
中間の航空会社(MCC)
- 運賃がFSCより安い。
- 手荷物がFSC同等。
- ドリンクが無料の場合もある。
- 欠航時などのサポートもある。
格安航空会社(LCC)
- 運賃が安い。
- サービス全般が最低限。
- 事前座席指定、手荷物、機内食、ドリンクなど基本すべて有料。
- シートが狭い。
- 運賃払い戻し不可
タイ国際航空は?
大手航空会社(FSC=フル・サービス・キャリアの略)になります。
ファースト、ロイヤルシルク、エコノミーの3つのクラスがある。
私たちはいつもエコノミークラスなので、エコノミークラスの紹介になります。
機内食はどうか?
味がよくて食べやすい、ボリュームもあります。
くれぐれも地上のレストランレベルを期待しないでね。あくまでも機内食としては美味しいと思う。
機内食サービスは2回。1回目はメインで2回目は軽食。
ドリンクは飲みたいときに声をかければ持ってきてくれる。先日利用したときは、ワインをおすすめしていました。それに反してビールを頼みましたが・・・
小食の人で、現地到着後にグルメを楽しみたい人は、機内食を完食せず調整した方がいいです。小食なら完食すると満腹になると思います。私の奥さんは小食で、2回目の軽食は食べられないので、私が食べています。
味がよく食べやすい、ボリュームもあるので、満足できる機内食です。
機内食は何語で聞かれる?
英語かタイ語。
日本語話せるスタッフに遭遇したことはない。
英語かタイ語なので、自信のない人は翻訳アプリがいいですよ。
座席の広さは?
シートピッチ81cm シート幅45cm
広くはないが、176cmの私が足を組むことはできる。
各座席にモニターがあり、映画視聴できます。
隣の人がトイレに行くときは、立ち上がり進路をゆずるわずらわしさがある。
エコノミークラスなので仕方ないですね。
時間的に何度かトイレに行くと思うので、座席選びは慎重に!
基本3人掛けですが、飛行機によっては一部2人掛けがあるので、2人で乗るときにはおすすめです。
まとめ
ここまで、タイ国際航空について実体験をもとに紹介しました。
LCCに比べると運賃は高いですが、手荷物、機内食などのサービスは満足できるでしょう。
欠航した場合もサポートが受けられるので、初めての方や、慣れていない方には特に、タイ国際航空のようなFSCを中心に、比較検討するのがおすすめ。
飛行機の移動も旅の一部です。機内サービスを受けることで、旅の充実度があがります。ぜひ充実した楽しいタイ旅行にして頂き、タイのことを好きになってくれることを願っております。